メニエール病のめまいの前兆、時間や頻度と耳鳴りや吐き気の症状と対処法  

めまい


メニエール病は人口10万人当たりの有病率は35~50人と推定されています。発症年齢の平均は男性で48.5歳、女性で51.4歳、最近では30代~50代の女性に多く発症しています。ところで、メニエール病とはどんな病気かご存知でしたか?ここではメニエール病の症状や特徴、対象法などについてお教えします。

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メニエール病の症状のめまいに襲われる前兆や時間帯、頻度は?

気圧
メニエール病は単なる疲労だと思い見過ごす方が多くいます。サインを見逃さず早期に治療を始めると完治する病気です。


メニエール病の症状は?

メニエール病は、内耳のリンパ液が増えて水ぶくれになったために起こる病気です。加えて、ストレスや睡眠不足、疲労、気圧の変化、几帳面な性格などの要因が関係して発症すると考えられています。しかし、はっきりとした原因については、まだ明らかになっていません。

メニエール病には明確な診断基準があります。めまいや耳鳴りが数回起きただけでは不確実であり、何回も繰り返し起こった場合にメニエール病と診断されます。メニエール病の代表的な症状は回転性めまいですが、三半規管に強い水ぶくれがあるとめまいを発症します。

突然、激しいめまいが起き、立っているのも辛い状態が続きます。そして、めまいに続いて耳鳴りも感じてきます。めまいが治まると耳鳴りも治まることが多いようです。他にも、頭痛や難聴、吐き気などの症状が出る方もいます。


メニエール病には前兆がある?

めまいや耳鳴りの発作は突然襲ってくると思っている方が多いのですが、実は前兆があります。例えば、肩こりや頭が重く感じる、気分が悪いなどの症状があると発作が起きる方がいます。また、気圧の変化の激しい時や雨天時に発作が起きたり、睡眠不足や疲労などのストレスを感じたときに発症する方もいます。事前にこのような前兆がある場合は、外出などを控え、ゆっくり休養することが大切になります。


めまいや耳鳴りの頻度、時間帯は?

めまいや耳鳴りの症状は30分程度から数時間続くこともあります。この症状の持続時間は個人差があり、半日もグルグル回っている方もいます。発症する時間帯は、睡眠中もありますし日中も発作が起きるので決まっていません。メニエール病の症状は多くの場合は2~3ヶ月続きます。症状が治まったと思っていてもまた起こることもよくあります。このように、何度も発作を繰り返すのがメニエール病の特徴です。


メニエール病の症状は人によって様々、めまいなしや耳鳴りや吐き気を伴うものもある

休養
メニエール病は、初期-活動期-慢性期というように進行性の病気であり、それぞれの進行状況によって症状が違ってきます。初期段階は難聴や耳鳴りから始まり活動期ではめまいを繰り返します。めまいの症状が軽くなると慢性期に入りますが難聴や耳鳴りは続きます。


症状が出たときの対処は?

めまいの症状が出た時は、落ち着いた場所で心身を休むこと大切です。リラックスして落ち着くまで休むようにしましょう。耳鳴りは緊張やステレスを緩和すると症状が良くなります。ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動はストレス解消効果があるので、耳鳴り解消にも効果があります。


仕事や車の運転はいいの?

仕事は発作がおきない限り普段通りにできます。あらかじめ上司や同僚に症状を伝えておくと安心です。車の運転は禁止されてはいませんが、運転中にも発作が起きることがあります。発作が起きた場合は、すぐ車を止めて休むことです。


メニエール病を予防するため

りんご
メニエール病を予防にはストレス解消が有効な予防法になると考えられています。現代は人間関係や不規則な生活習慣など、さまざまなストレスを抱える社会です。ストレスを溜めないポイントは、食生活・睡眠・運動です。

食生活は中性脂肪やコレステロールを下げる食事を心がけ、塩分の取り過ぎにも注意が必要です。運動はリラックできるウォーキングやジョギングなどを取り入れると、適度な疲労があり質の良い睡眠にも繋がっていきます。


まとめ

メニエール病は命にかかわる病気ではありませんが、症状が進むと日常生活が辛くなります。気になる症状があれば早めに受診するようにしましょう。適切な治療を受けて根気強く完治を目指しましょう。

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