便秘症は太る。乳酸菌で改善しよう 

便秘


便秘は、ストレスや運動不足、睡眠不足などが重なり合い、自律神経のバランスが崩れることが原因で起こります。自律神経のバランスが崩れると、血行が悪くなり、肌荒れやくすみなどの肌のトラブルが目立つようになります。便秘は美容の大敵と言われる所以です。

さらに困ったことに、便秘になると太るということをご存知でしたか?ここでは、なぜ便秘になると太ってしまうのか、また、乳酸菌が便秘解消に効果的な理由について紹介します。

便秘症だとなぜ太るのでしょう。

腸
便秘で太ってしまうことを気にしている方は多いと思います。便秘になるとどうして太るのか、その理由を理解していただき、便秘解消に取り組んで下さい。

太る理由の一つとして、新陳代謝の低下があげられます。便秘になると腸内に老廃物や有毒ガスが停滞します。その有毒ガスは腸内だけでなく、全身を巡り、全身の細胞の活動も停滞させることになります。このようにして、腸や全身の細胞の活動が鈍り新陳代謝が低下していきます。腸内がきれいな状態ですと、消化吸収された栄養は体内の組織を作ったり、エネルギーとして活発に利用されていきます。しかし、新陳代謝の低下はそのようなエネルギーの消費活動や細胞の再生活動を低下させていきます。

そのようにして、新陳代謝の低下は消費カロリーの低下を招き、余分なカロリーが脂肪として体内に蓄積していきます。蓄積された脂肪は、皮下脂肪や内臓脂肪の原因となって太ることになるのです。



二つ目の理由として、便秘がストレスになり、そのストレスが暴飲暴食を招いてしまうことがあります。便秘になると食欲が落ちる方もいますが、逆に精神的なストレスとなり食欲が増加してしまう場合があります。そうすると、余計に腸の活動は停滞することになり、より大量の便が腸内に留まることになります。



三つ目の理由として、宿便の重さがあります。腸内に残っている便のことを宿便と言いますが、快便の人でも1kgほどの宿便はあります。これがひどい便秘になると、宿便は3kg~5kgになります。この宿便の重さが体重増の原因になっています。

乳酸菌で便秘を解消

乳酸菌
腸内フローラということばを聞いたことがあると思いますが、これは人間の腸管に棲息する腸内細菌が、まるで花畑のように群生している様子をあらわした言葉です。この腸内細菌は、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3つに分類されます。そして、腸内細菌の理想的な棲息状態は、善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割とされています。この割合のときが、腸内環境のバランスが良い状態ということになります。

しかし、何らかの理由で悪玉菌が増えていくと、腸内環境のバランスが崩れてきます。日和見菌の特徴は、悪玉菌が増えると悪玉菌の見方につき、善玉菌が増えると善玉菌の見方になるのです。だから日和見菌と呼ばれる所以です。悪玉菌が増える原因は、毎日肉料理を食べていたり、脂っこいものが好きだったり、スナック菓子やファストフードなどを食べていると増えていきます。さらに、睡眠不足が続いたり、ストレスを溜め込んでいると悪玉菌が増えていきます。腸内に悪玉菌が増えると、蠕動運動が鈍くなり便秘や下痢などの症状を起こし、有害ガスなどを発生させることになります。

逆に、善玉菌が増えると腸内環境のバランスが良くなり、腸内環境が整ってきて腸が活性化していきます。この善玉菌のエサになるのが乳酸菌です。乳酸菌は善玉菌を増やし、腸の働きを整えてくれます。善玉菌の働きによって腸内環境が整ってくると、悪玉菌が少なくなり有害物質や有毒ガスの発生はほとんどなくなり、蠕動運動も活発になって便もスムーズに排出されていきます。



このように便秘解消に効果のある乳酸菌は、食べ物から積極的に摂ることをおすすめします。乳酸菌を多く含む食材の筆頭はヨーグルトです。他にも、納豆やチーズ、味噌、漬物、生甘酒などの発酵食品には豊富に含まれています。また、善玉菌のエサになるものとしてオリゴ糖もあります。オリゴ糖は、バナナ、ごぼう、牛乳、味噌などに多く含まれています。さらに、悪玉菌を減らしてくれる食材もあり、コボウ、たけのこ、さつまいもなどの不溶性食物繊維を多く含む食材になります。

まとめ

便秘
便秘解消には乳酸菌が効果を発揮しますが、それだけで良いというわけではありません。便秘は生活習慣の乱れも大きく影響しますので、運動不足や睡眠不足によるストレスの増加など、生活習慣の見直しも一緒にすすめてみましょう。



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