遊離アミノ酸はすごい。必要とされる肝心な部分に移動してパワーを発揮

スーパーマン
近年、遊離アミノ酸の効果が注目されつつあります。遊離アミノ酸はタンパク質と結合せずに全身を巡回しているため、体のどこかでアミノ酸が不足したときにすぐそこに行ってアミノ酸を届けることができます。まさに困った人のもとへすぐに駆け付けるスーパーマンのような存在。今回はそんなスーパーマンのような存在の遊離アミノ酸についてご紹介します。




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アミノ酸と遊離アミノ酸とは?その違い

しじみ


通常のアミノ酸と遊離アミノ酸の違いについて説明するために、まずはタンパク質がどのようにしてできているかについてお話します。



三大栄養素の一つとして知られるタンパク質ですが、タンパク質は20種のアミノ酸が結合してできており、一般的なアミノ酸はこのタンパク質に含まれる20種のアミノ酸のことです。タンパク質を構成する20種のアミノ酸はさらに必須アミノ酸と非必須アミノ酸に分類することができます。必須アミノ酸は体内で生成することができないため、摂取することが必須という意味で必須アミノ酸と呼ばれています。

これに対して非必須アミノ酸は体内で別の栄養素から生成できるため摂取することが必須というわけではありませんが、摂取することが望ましいというアミノ酸です。



そして、この必須アミノ酸と非必須アミノ酸の他に、遊離アミノ酸と呼ばれるアミノ酸があります。遊離アミノ酸はタンパク質を構成するアミノ酸以外のアミノ酸であるため、遊離アミノ酸はタンパク質と結合せずに全身を循環することができます。

従って、普通のアミノ酸に比べ循環のフットワークが軽く、必要な場所に迅速にアミノ酸を届けることができます。そういう意味で即効性の高いアミノ酸と言えるでしょう。




オルニチンは遊離アミノ酸、だから効く、その効果とは?

肝臓の形の盆栽


肝臓の解毒作用の促進に効果的な栄養素として知られるオルニチンも、遊離アミノ酸の一つです。オルニチンは摂取されると、タンパク質と結合することなく血液などを通して全身を巡回します。

そしてアルコールやタンパク質を摂取した際に肝臓に運ばれ、アルコールの分解やタンパク質の分解によって生じたアンモニアの分解に使われますが、このときにオルニチンが遊離アミノ酸であるメリットが発揮されます。繰り返しになりますが、遊離アミノ酸の強みは必要な場所に迅速にアミノ酸を届けることです。



つまり、アルコールやタンパク質を摂取して肝臓がオルニチンを欲したとき、オルチニンはすぐに肝臓に駆け付けることができます。飲み会の前などにあらかじめオルニチンを摂取しておくと、すぐに酔いが回ったり二日酔いになったりしなくて良いかもしれませんね。



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