2016-2017、今年のインフルエンザにかかったかも!?初期症状とは?

風邪気味今年もインフルエンザの流行の時期がやってきました。昨年のインフルエンザ流行のピークは2月でしたが、2016-2017の流行は例年よりピークが早いと予想されています。インフルエンザは毎年、世界中で発症し、多くの死者が出る恐ろしい感染症です。

さて、ここでは、2016-2017のインフルエンザについて、その初期症状や風邪との違い
検査方法や対策などをご紹介します。ぜひ、今年の流行に備えていただきたいと思います。

今年(2016-2017)インフルエンザの初期症状、風邪との違いは?

鼻をかむ女性
11月にはインフルエンザの予防接種が始まり、12月になると感染者が増えていき注意報が出て、1月には警報になっていきます。インフルエンザは、早めに病院で受診するのが望ましいのですが、ただの風邪と思い込んで症状を悪化させることがあります。インフルエンザの特徴を理解されて、合併症などを発症しないよう注意しましょう。

①インフルエンザの初期症状

インフルエンザにはA型、B型、C型の3つの型があり、主に流行を引き起こすのはA型とB型です。突然40℃近い高熱が出て4~5日続き、悪寒とともに頭痛や全身のだるさ 関節の痛み、下痢などの症状が現れます。

インフルエンザは、処置が遅れたり免疫力が低下していると中耳炎を併発したり、インフルエンザウィルスが気管支や肺に入り込み炎症を起こすこともあります。近年では、肺炎や脳炎などの合併症を併発して命を落とすこともあります。特に、抵抗力の乏しい乳幼児や高齢者の方には怖い病気です。インフルエンザワクチンの予防接種は、そのような重症化を防ぐことを目的としています。

②インフルエンザと風邪の違い

インフルエンザは風邪に比べて重症感が強いのが特徴です。インフルエンザはインフルエンザウィルスによって感染して発症しますが、風邪に比べて感染力がたいへん強く、またたくまに流行していきます。

インフルエンザは発熱のしかたに特徴があり、突然40℃近い高熱が出ますが、風邪の場合はじわじわと熱が高くなります。また、風邪に比べて全身の痛みやだるさ、筋肉痛などを伴うのも特徴です。せきやくしゃみ、鼻水などの症状は、インフルエンザではあまり現れません。


インフルエンザかも?初期症状が出たら、検査しましょう。その方法とは?

横になる男の子
インフルエンザは初期症状が出てから12時間ほど経過して、ウィルスの数が増えた段階で検査するのが最適とされています。そのため、インフルエンザ検査で一度陰性と判定されても、その後インフルエンザを発症する可能性もあります。最近では、ウィルスの数が少ない段階でも、ウィルスを検出できる技術も出てきています。

現在、病院などで一般的に行われている検査方法は、“迅速診断キット”と言われる検査器具を使用する方法です。鼻からの液を取ってウィルスの有無を調べますが、結果は10~15分くらいで出ます。陽性の場合は早めに結果が出ます。検査キットが小さく、どこでも簡単に検査できる方法です。

インフルエンザになった場合の対策と注意事項

誰もいない教室
インフルエンザは、予防接種をしたとしても発症することがあります。ワクチンの予防接種は、インフルエンザウィルスの感染を防ぐことはできません。インフルエンザへの免疫をつけることで予防したり、重症化するのを防ぐために予防接種をします。

そのため、6ヶ月の乳児から13歳未満の子どもは、2回接種が推奨されています。1回の接種では予防効果は60%ですが、2回接種になると90%まで予防することができます。大人の場合は、すでに体内に抗体があることが多く、1回の接種でも十分な効果が期待できます。

もし、インフルエンザを発症した場合は、まず医者の治療を受け、十分な休養と水分が必要です。そして、せきやくしゃみで周りに二次感染させないことが大切です。病院で処方されるインフルエンザの治療薬は、タミフル・リレンザ・イナビルが一般的です。これらの薬は、発症から48時間以内の早期に服用することでより効果が期待できます。

インフルエンザは発熱してから5日間は鼻や喉からウィルスを排出します。熱が下がっても、職場や学校などは行かないようにしましょう。学校の場合は発熱してから5日間は出席停止になりますが、欠席にはなりません。

まとめ

病院
インフルエンザは毎年、冬になると必ず流行します。冬は気温が下がり、人の体温も下がるので、私たちの免疫力も低下しがちになります。食事や睡眠、運動など生活習慣を整えて免疫力を高めておくことが必要です。そして、ウィルスに感染しても軽く済むように 予防接種を受けておきましょう。ちなみに予防接種の料金は、地域や病院によって違いますが成人で3,000円~5,000円です。

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