コレステロール値が高いと病気が心配?悪玉コレステロールを下げる方法

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コレステロールが高くなると、動脈硬化を引き起こし、命に関わる病気にかかる危険性が高まります。コレステロールが高いことによって及ぼされるカラダの危険性についてご紹介します。

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コレステロールが高いといけない理由

shutterstock_363299582 コレステロールが高くなると、動脈硬化を引き起こし、命に関わる病気にかかる危険性があるのです。コレステロール値が高いと、血管の内壁にコレステロールを取り込んだ「泡沫細胞」が集まり、「アテローム」というドロドロとした塊ができるのです。そのアテロームによって血管の内壁が次第に膨れ上がり、時にはそこにカルシウムが付着して血管が石灰化し、かたくもろくなるのです。

その影響で血液の流れる道が狭くなり、弾力性がなくなり、血管がつまりやすく、破れやすくなるのです。また高血圧の方や、喫煙をしている方は血管の内壁をさらに傷つける原因となります。

動脈硬化や心筋梗塞も…総コレステロールが高いと起きやすい病気

脳梗塞
コレステロールが高いことが原因で動脈硬化を引き起こします。脳の動脈の内側が狭くなって血栓が詰まることで、脳梗塞を起こします。手足に麻痺が残ることもあり、最悪の場合、命を落としてしまうこともあります。
心筋梗塞
動脈硬化によって血栓が心臓の血管をふさぎます。心臓から血液や酸素が行き渡らなくなるために、その一部が壊死してしまいます。かなり激しい胸の痛みが起こります。

狭心症
動脈硬化を起こし、血管が狭くなるために心臓の動脈を流れる血液の量が少なくなることで起こる病気です。総コレステロール値が高いと狭心症になる確率も高いと言われています。

胆石
コレステロールが高くなると胆汁に含まれる、コレステロールが結晶化して、徐々に大きくなってしまし、結石となります。胆石になると、非常に痛みを伴います。

脳出血
動脈硬化が原因で引き起こします。動脈の一部が破れると、くも膜下出血を起こすこともあります。


総コレステロールを下げる食生活や生活習慣

コレステロールを下げる食品を積極的に摂取する



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青魚に含まれるDHAとEPA
青魚に含まれる不飽和脂肪酸の1種のDHAとEPAは、肝臓内で中性脂肪が作られるのを防ぐ効果があり、コレステロールを減らす効果があります。
DHAとEPAを多く含む魚
・マグロ ・ブリ ・サバ ・サンマ ・イワシ ・アジ
・水溶性食物繊維
食物繊維の中でも水溶性の食物繊維はコレステロールを減らす効果が大きいと考えられています。

水溶性食物を多く含む食品
・ワカメ ・モズク ・ヒジキ ・リンゴ ・キウイ ・バナナ ・オクラ ・モロヘイヤ ・納豆 ・ゴボウ

◆生活習慣を改善する



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有酸素運動をすること
有酸素運動は脂肪を燃焼させて中性脂肪を減らす効果があります。それによってコレステロールを減らす効果も期待できます。
タバコは吸わない
タバコは活性酸素を発生させるので血液中のコレステロールを酸化させる悪影響があります。また、タバコは肝臓のある酵素に影響を与えてコレステロールそのものを増やす作用があります。